管理人山猫礼と副管理人ユースケによる小説と絵のブログ 毎週水曜更新b


by eternal-d-soul
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さて週末の金曜日に至って、今週は、
「ここ半年間で一番ツイてない週 No.1」に輝きました。

まぁそれなりによいこともあったんですが、なんか色々ツイてないです。
いやまぁ自分の意識次第で回避できたんで、なんとも言えないものですが。

しかし、いつもはしている意識をし忘れていたのいうのは運が悪いということだと思っているので、今週は運が悪い。

特に今日はそれが極まってます。

とりあえず、バイトが今日だと思っていたら土曜日でした。
昨日の夜、爆発的に創作意欲が出たというのに我慢して寝たのが台無しです。

(;´Д`) はぁ・・・・

しかも昨日は目覚まし時計の音量が最小になっていて学校の時間に起きれなかったという仕様だし・・・

(;´Д`) はぁ・・・・

まぁとりあえずツイてないのは間違いない。

仕方ないので、今日は映画でも見ようかと思ったら都合よく時間が合わないorz
まーなんで、仕方なくコンビにに入ってヒマをつぶし、店が開いたところで「波達」にいってきました。
まえまえから欲しかったタンクトップを勢い?に任せて購入(・∀・)

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こんなヤツ。ちなみに後ろはもちっと派手目です。
この写真じゃちょこっと分かりにくいかもですが、袖のトコに鉄が打ってあって、それがイカス(*´д`*)
まぁ普段買う額よりはちょいと高いですが、このデザインなら満足b
なんか今年は和柄ブームかしらー

ついでに
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山笠シーズンなのか、オブジェを作ってました。INキャナルシティ博多
なんかこういうの見るとスゲーって思うね。人形とかさ、職人の技っていうのかなぁ
近くでみるとすごい完成度高い。

まぁそれなりによかったこともあったと思っておこう( ゜д゜)y-~~

あと、この前勢いに任せて花子を久々に武装させてみました

超 重 量 級 で

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正直やりすぎた。頭の上のドリルは男のロマンの象徴

まぁそんなこんなな今日ですが、楽しく過ごしたいと思います
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by eternal-d-soul | 2007-06-29 12:32 | 日記&雑記
処理してみよーかと思いたったりなんたり。
最近いまひとつ締まらない生活をしている山猫です。

恋愛バトン・・・らしい


1、外見のタイプを教えて!!
 かわいい系が好きでしょう。恐らく

2、内面のタイプ教えてっ♪
 悪くなければよし。しっかりしてればなおヨシ

3、恋愛対象はいくつから??
 んー?? 18くらいからかしら? 

4、無口な人と喋る人どっちがいい??
 無口は困るわぁ

5、異性のココに弱いっ!!
 キャラ?w 特にないかも

6、異性にされて、言われて嫌なコト↓
 常識の範囲外のことされり、言われたらキレる
 嫌というかキレる(ry

7、好きな人が出来るとどんな行動にでる?? 何もしない!
 なんとなくアプローチするんじゃないかな。

8、あなたは積極的??消極的?
 真ん中?

9、あなたは告白したい方??されたい方?
 男が告白すべき。とかいう古風なスタイル

10、あなたがこのバトンを回す5人のイメージは?
 5人か・・・たまには指名するか。

モッキー・・・THE フリーク

ユースケ・・・THE 頑張り屋

クリ★君・・・THE 天然記念物

アニマ・・・THE 消息不明

やりたい奴はやるといいぜb
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by eternal-d-soul | 2007-06-29 01:06 | 日記&雑記
深夜を回り、ほとんど車通りが無くなった郊外の道を一台の黒のワンボックスカーが走る。運転席に座っているのは乾一、そしてシートが倒されてフラットになっている後部座席には舞愛と仁が乗っていた。
「ん……」
車の後部シートで横になっていた舞愛が目を覚ます。
「良かった……大丈夫ですか? 舞愛さん」
 仁が声をかけると、まだ意識がはっきりしないのか少し掠れた声で、
「ここは……?」
 と呟いた。
「やぁ、目が覚めたようだね舞愛。ここは僕の愛車、『ケンちゃん号 3世』の中さ」
 運転席でハンドルを握る乾一がバックミラー越しに舞愛にウィンクする。
「大師……? なんで……私は……」
 寝たままの体勢で頭を押さえながら舞愛が呻く。その隣に座る仁が心配そうに顔を覗き込んだ。
「大丈夫ですか?」
「ッ!? なんであんたがここに!?」
 咄嗟に起きあがろうとした舞愛の頭と仁の頭が激突する。
「がはっ!」
「いたっ!」
 車内に響き渡る大きな音がして、二人が同時に頭を押さえた。
「あはははっ! 二人ともいつの間にそんなに仲良しになったんだい?」
「なってないです!」
 そんな二人の姿を見て運転席で面白そうに笑う乾一を舞愛が睨む。
「だいたい! なんでこいつがここに……大師の車に乗ってるんですかっ!?」
 舞愛が未だに頭を押さえている仁をビシっと指差した。当たり所が悪かったのだろう、まだ痛みが残っている様子で仁は頭を押さえている。その目尻に涙すら光っていた。
「なんでって、今から僕たちの支部に連れて行くからに決まってるだろう?」
 不思議そうな顔で、というよりは、とぼけた顔で乾一は首を傾げた。
「支部にって……分かってるんですか!? こいつはあの東郷の回し者なんですよ!?」
 舞愛の言葉に険がこもる。
「いや、それは誤解だ」
「へ?」
 あまりにあっさりと乾一が否定の言葉に舞愛が拍子抜けする。
「誤解ってどういう……」
 舞愛が仁を見る。仁は浮かない表情で視線を落とした。
「彼も東郷の被害者ってことさ」
「それって……」
 舞愛の表情が急に暗くなる。言葉は少ないが、その意味するところは彼女にも一瞬で理解できた。
「東郷はほとんど何も説明せずに……いや強引にと言うべきかな? 仁君にカルナを持たせたということさ。まぁ、詳しい話をするために支部に来てもらおうと思ってね……今後ともどんな形にせよ、僕たちに関わることになるだろうしね」
 乾一の声の調子は変わらない。明るく軽いトーンだ。だが、車のフロントガラスに映る表情は暗く辛く曇っていた。
「ごめんね、仁……私、誤解してたみたいで……」
 ひどく沈んだ表情と声の舞愛を見て、仁は精一杯明るい表情を浮かべた。
「大丈夫ですよ。ちょっとびっくりはしましたけど」
「ごめん……」
 今までの威勢の良さはまるきり残っていない。舞愛は今にも泣き出しそうなほどの表情で、ぐっと拳を握りしめた。
「謝るよりも礼を言うべきだよ、舞愛。あのルドウから君を守り、その上退けてしまったのは他でもない仁君なんだからね」
「えっ・・!」
 舞愛が驚きに目を見開く。
「まさかほとんど戦闘経験のない仁君が、ルドウを撃退してしまうなんてね。正直僕も驚いてるよ。幸か不幸か、仁君とカルナの相性は凄まじく高いみたいだ」
 乾一はハンドルを握ったまま小さく肩をすくめた。
「それに、あの時……気絶してる舞愛をルドウが攻撃しようとしたときに、身を張ってまで守った仁君の勇姿といったら……いやぁ格好良かったよ」
「えっ」
 乾一の言葉に舞愛の頬が赤くなり、視線が泳ぐ。
「そんな……俺はただ夢中で……」
 仁は気恥ずかしそうに顔を伏せた。
「ちゃんとお礼は言っておかないとね?」
「……」
 促されるようにして舞愛はようやく仁の方をちらっとだけ見た。
「……ありがとう」
 車のエンジン音にかき消されそうなほど小さな声だったが、仁の耳には確かに届いた。
「い、いや……その……あの……」
 仁も同じように顔が赤くなる。
「いやぁ、若いね。実に若い。若いことは良いことだねぇ」
 乾一は喜色満面で「うんうん」と何度も頷いた。
「あれ? でも…………なんでそんなことまで大師は知ってるんですか?」
 どこからか「ギク!」という音が聞こえたような気がした。それほど乾一の反応は分かりやすかった。その瞬間、車内に殺気のようなものが充満し始めた。
「あー……いやー……ほら、さっき仁君から聞いて……」
「……俺は特に何も話してないと思うんですけど」
 即座に否定。立つ瀬がない。
「なるほどなるほど……ずっと見てたわけですね? 大師……ルドウが出てきて、私が酷い目にあったっていうのに助けてくれなかったわけですね?」
「あーいや……その……ほ、ほら! 仁君を信頼してたっていうか!」
「さっき『正直僕も驚いてるよ』とか言ってませんでした?」
 魔剣を使っているわけでも無いのに、仁には舞愛の頭から角が生えているが見えた気がした。
「え、えーと……」
 いよいよ乾一が言い訳を思いつかなくなったところで殺気が爆発した。
「このクソ大師がー!!」
 舞愛が座席の後ろから乾一の首に掴みかかる。
「あわわわ!!危ないって舞愛!放してくれよー!!」
「部下を見捨てるような輩にはお仕置きが必要よね!? ねっ? 仁?」
「あ……はぁ……まぁ、多分」
 有無が言える状況ではなかった。ある意味ルドウにも匹敵する迫力だ。
「仁もああ言ってるし……覚悟して下さいね? 大師?」
 にんまり、と悪魔のような笑みを浮かべて舞愛は乾一の首をギリギリと締め上げていく。
「あぶぶぶ!ぎ、ぎ……ぶ……」
「死ね! このバカ大師!!」
 車が大きく左右に蛇行し始めるが、舞愛はそんなことお構いなしだ。段々と乾一の顔色が青く変色していく。
「や、ちょ……まい……」
 力無く乾一が舞愛の手をポンポンとタップする。
「思い知ったか! このハゲ大師!」
 ついさっきまで気を失っていたとは思えないほど元気な声で舞愛は笑った。対する乾一はチワワのようにブルブルと震えている。
『大丈夫かなぁ……』
 仁は元々の心配事よりも、乾一や舞愛とこれから付き合っていくであろう事実に不安を覚えた。色々な意味で。



3話終了・・・・続く
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by eternal-d-soul | 2007-06-27 05:05 | 連載小説:剣客奇譚カルナ
さて、久々に水曜にあげることができました。眠気全開です。
しかもこれからバイトで9時間拘束実働8時間ですorz

まぁがんばろう(;´Д`)

さてさて、剣客奇譚カルナの3話どうだったでしょうか?
なんかすんげー色々詰め込みすぎた話になってしまいましたね・・・2話のぐだぐだ加減とはうってかわってやりすぎた感があるほどに・・・
No.6はそれまでがあまりに重い展開だったんで、ちょっとギャグっぽくまとめてみました。すこしは和めたらいいんだけど。。。w

しかし、なんか今後が不安になるほどホント色々やってしまいました(;´Д`)
書き方色々試してみたり、途中からデフォルトの書き方が変わってたりとかね。
新キャラまた出したし・・・庸司と狩野は出てましたけど、本編に絡んだのは初かな?しかも庸司ことルドウはいきなり発動態で仁と一騎打ちとかね。
新キャラの伏線も何もナシに登場した、天の大師、乾一。まぁなんか雰囲気的にすごうそうな感じの人ですよ。

次の4話は天でのお話。なんか多分説明回っぽくなるんじゃあないかなぁと思います。
ぐだぐだっぽくなる可能性もありますが、頑張って書いていきたいと思いますb

それでは今日は眠いのでこの辺で・・・

明日バイト終わったら大爆睡だろうなぁ。。。
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by eternal-d-soul | 2007-06-27 05:00 | 日記&雑記
最近忙しいのかしら?
なんかネタを撮ってる時間が少ない。=日記の更新頻度が下がる。
参ったものだな(;´Д`)

色々四方八方に手を出したりしてるからかしらry
とりあえず卒論が激イソガシス
そして院試勉強も鬼ツラス

まぁそんなこといいながら今日はちゃっかり遊んできましたがね(ぁ

久々に安い服屋さんにGO TOしてきました(*´д`*)
元から安い服屋がさらに半額になってるという驚愕の事実Σ (゚Д゚;)
つぶれないよね?w

てなわけで、服ごっそりかってきました( ゜д゜)y-~~
タンクトップ系6着 Tシャツ2着 スリッパ一足
を買って合計金額2000円強。
安い!安いぜッ!イヤーッハァア!!!
これで今年の夏も乗り切れそうです~b

さてさて、まぁ卒論だとか試験だとか服だとか、なんとなくここの流れじゃない気もするので早々にネタにGO!

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では一発目。
感じるマンゴー
ドロっと濃厚なマンゴーのジュースでした。
感じるマンゴー
感じるマン(ry

・・・・ほんとうにすみませんでした。だが後悔はしてn(ry

さて次ー
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なんでも赤くすればいいと思ってるんじゃない!!!
だが そ れ が い い !
気になった人は 買 え ば い い

さて、ではこっからは神姫神姫ー!
前にも書きましたが、ついに猫子かいました。前から買おう買おうとは思ってたんですが、諸事情によりry
山猫という名を名乗りながら、猫好きを自称しながら、まだ買っていなかったとはry
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猫子 うぃず ドリル
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やはりドリルは男のロマン。それだけは否定できぬ事実。
ドリル!ドリル!!! 
最近のシモンカッコよすぎですね。。。。ry
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猫子 うぃず エウ翼
鳥子の翼はけっこう汎用性高い気がする。なんかもう近場では売ってないし・・・
5弾はKIAIはいってんな KONAMI!
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しかし猫かわいい。

それと、鳥子の装備を軽装高速仕様っぽくしたので一枚
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こういうスタイルはバイザー下げてるほうがイカスねb

ではラストにネタを一個・・・・
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さて、これはなんでしょう?
そっくりだと思いませんか?ry
きっと詳細は誰かがコメントしてくれます(ぁ

ではちょっと眠いのでテンションおかしかったですが、またーノシ
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by eternal-d-soul | 2007-06-25 05:28 | 日記&雑記

色々あるぜ、最近よ

いやー最近バイトを始めたのでちょっと忙しげな山猫です。
とはいえ、学校がほとんどないので自由にやりたい放題って感じではありますがw

でも今回写真とってないので文字日記っと

まずは忙しげなことから。
とりあえずはバイトかしら?まぁまだ始めたばっかしなので、慣れてない+逆にやるべき仕事も少ない。ってな感じですがね。
ぼちぼち働いてるので怠惰生活していた山猫にはつらいかしらー?w
給料日マダー?

それとやっぱり卒論ね。
なんだかんだいってこれが一番つらい。携帯依存の項目は試作版2が出来て、今回はちょっとヨサゲかな?とか思ったりしたんですが、どうなんだろうなぁ・・・
+使い合わせる質問紙もとりあえずまた一つ見つかったり。
これでいけたら楽なんだけど・・・・

その次に院試ね。受けようと思ってるトコも目星をつけて、ぼちぼち重い腰をあげてるとこだったり( ゜д゜)y-~~
現役でいきたいなぁ(;´Д`)

まぁ次にふつーなこと。
まず第一はちょっと脂肪が気になることかしらw
なんかそんなに激しくトレーニングしてないのに、各部の筋肉がつきすぎて大分太くみえるようになってきた(のかな?)
体重はほとんど変化してないので、恐らく体脂肪率は増えてないとは思うんだけども・・・まぁどっちみち絞りたくなったので走ろうかなというカンジ

あとは武装神姫がやっぱし熱い!!!ry
アホほどハマってます。確実にバカですry
とりあえず、最近まわりで猫の子が見なくなってきたので買ってきました。
まぁ詳しくはまた今度書きますね。
それと、7弾の詳細も出始めてますな。つーかハヤイヨ。
今度はCHOCOラシイネ。値段も高いラシイネ。(;´Д`)
色んな意味でorz
また財布が危険な状態になりそうです。

あと、最近時計がまた欲しくなってきますた(ぁ
今の狙いはSEIKO スポーチュラ か ルミノックス。
まぁ値段的、用途的にはルミノが無難かなぁ・・・スポーチュラ高いよ(;´Д`)

それと貯金しないとね(;´Д`)
うんorz

まぁそんなカンジですが、こんなカンジでお送りしております(ぁ

あ、それとオンライン小説投稿所にちょこちょこ顔だすようにしますた。
まぁぼちぼち短編書いて投稿してレンシューしますかね( ゜д゜)y-~~

このサイトのヒット数も伸びればいいなぁry

まぁそんなこんなで生活しておりますよ( ゜д゜)y-~~

眠いのか変な日記になりましたが、今日はここまでー
明日バイトだよー(;´Д`)
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by eternal-d-soul | 2007-06-22 01:27 | 日記&雑記
商業区第2セクション ポートビルストリート マルホビル 406号室
PM4:10・・・

「・・・・」
「何をしている?拳銃を捨てて作業を始めろ」
 しゃくな事だがここは従う他無いだろう。あまりにも状況が悪すぎる・・・。イーシャは無言で拳銃を床に投げ捨てた。
「そうだ、大人しく従えば殺しはしない」
 男は拳銃を向けたまま隙のない動きでイーシャが捨てた拳銃を拾い上げた。
「さぁ、作業に移ってもらおうか?」
『にゃろ・・・トコトンムカツクわねこいつ・・・』
 と心の中で悪態をつくものの、だからといって行動に移せるワケではない。この男の身のこなしは素人じゃない。キチンとした戦闘訓練も受けていない自分ではものの数秒で行動不能状態に陥らされてしまうだろう。
『何か反撃出来る手考えないと・・・・』
 イーシャがうーんと唸りだす。こんな状況だというのに緊張感というものがあまり感じられない。
「なにやってる!早くしろ!!」
 男がしびれを切らしたようにイーシャを急かす。もっともそうでもしないとこのイーシャは動こうともしないだろうが。
「あーい・・・・」
 間延びしたやる気の無い返事をすると、イーシャはのろのろとデスクについた。
『さてと・・・時間稼いで何か考えますか・・・』
 イーシャは出来るだけゆっくりと操作を始めた。もっとも素人目に見ればそれでもかなり早いのだが・・・・。
『とりあえず、こいつがスザンヌの回しモンなのは間違いなさそーね・・・例のサガトってヤツはどうやらデコイで、こいつが本命ってワケね・・・ここを嗅ぎつけたってことはソコソコの腕を持ってるんだろーからヘタなコトしたら一発でバレるんだろーなぁ・・』
「おい!何をブツブツ言っている!」
 男が拳銃をイーシャの後頭部に突きつける。どうやらクセで声に出してしまっていたらしい。
「はいはい」
 その場凌ぎで返事をすると、再び作業に戻る。
『あのプログラムを解除出来ないからここまでやってるんだろうし・・・とりあえずこいつを解除し終わるまでは命の保証はありそうね』
 それは恐らく間違いないだろう。だが、しかし今のイーシャにはおおよそ打つ手がない。いわばチェスで追いつめられ、キングを取られるのは時間の問題・・・今の状況はそんな所だろう。
『どっかに伏兵でも入れときゃ良かったわ・・・』
それも今更後の祭り・・・まだまだ自分はガキだった・・・そういうことなのだろう。結局生まれてから今まで人生なんてものはクソだった。生まれたその瞬間から自分は誰にも愛されてなんかいなかったし、望まれていたわけでもない。生まれながらにクソッタレだった。そんなヤツの最後にはこういうのが相応しいんだろうと思う。クソッタレはクソッタレのまま・・・今更何をやっても変わりなんかなかったんだ・・・。
 そう思うと何もかも吹っ切れてきた。どうだっていい。なんだっけ?昔の東洋の言葉で・・・えーと・・・あとは飲まれてヤンバなる?まぁいいか・・・・。
「あーもう!!クソ!!!」
 バン!
 イーシャがキーボードを叩いて立ち上がった。銃を突きつけていた男が一瞬ひるむが、反撃を許すほどの隙は与えない。
「なにをやっている!殺されたいのか!?」
 振り向いたイーシャの額に拳銃が押し当てられる。一撃で頭蓋を砕いて人を殺すことが出来る距離だ。
「好きにすればいーじゃない。もう終わったわよ」
「なに?」
 イーシャの言葉に眉をひそめる男。
「だーから、解除は終わったっての」
「ふむ・・・」
 男は懐から携帯端末を取り出すと、どこかに電話をかけはじめた。
「はい、私です。プログラムの解除ですが・・・はい・・・そうですか。わかりました」
 簡単な内容で電話を終わらせ、男は端末を懐に直した。
「ご苦労だったな」
「ふん。これで用済みなんでしょう?さっさと殺しなせばいーでしょ」
 イーシャが吐き捨てるように呟く。
「それもそうだが・・・お前の腕はかなりのものだ。どうだ?オレと組まないか?」
 いきなりの男の言葉・・・無礼極まりないその言葉はイーシャの神経を逆撫でした。
「は!ジョーダン!アンタと組め?便所に顔つっこまれてもヤなこって」
 その言葉が男を刺激する。
「そうか・・・・ならばさっさと消えてもらうことにしよう!」
 男が拳銃をイーシャの眉間にポイントする。
「・・・・」
 ガチャ・・・
「!?」
「!」
 そのとき、イーシャの部屋のドアが開いた。
「ふむ・・・・」
 何かが走る。銀色の尾を引いて。
「なっ!?」
 男が銃口を向けたとき、そこにはすでに何も居なかった。
「遅い・・・」
 銀色の尾・・・・ラウルはすでに男の懐にまで飛び込んでいた。
「!?」
 男の顔が驚愕に染まる。ラウルは左手に持ったナイフで男の拳銃を叩き落とすのと同時に右手を男の後頭部に伸ばす。そのまま男の頭部を引き寄せながら、ナイフを持った左手で男の右腕を引き上げ、足を払った。
「あっ!?」
 自身の体重とラウルの力に男の右腕は悲鳴をあげる。ゴキリという音とともに、男は床に引き倒された。ラウルは倒れた男の左腕を左足で踏みつけると、膝を男の背中に体重を乗せて叩き込んだ。
「ぐぁ・・・!」
 男の口から声にもならない音が漏れる。ラウルはさらに頭を押さえて、男の首もとにナイフを突き付ける。
「・・・・」
 が、男の意識は既になかった。
「ふん・・・」
 ラウルは鼻を鳴らすと、ナイフを納めながらゆっくりと立ち上がった。
「え・・・・?」
 イーシャが呆けたような顔でラウルを見る。目の前でのいきなりの展開・・・全く理解出来ない。どうやらピンチを助けてくれたみたいだが・・・理由がそもそも分からない。だいたいこの銀髪の少年は誰なんだろう?
「えーと・・・あのー・・・・あんたダレ?」
 イーシャが少し前に出る。
「・・・!」 
「え!?」
 ラウルが急に動く。イーシャに身体をぶつけるとそのまま床に押し倒した。
「ちょちょ!!ナニすんのよ!?」
 イーシャが顔を真っ赤にしてジタバタ暴れ出す。
 ガシャン!!
 その瞬間、窓ガラスを割れた。
「!?」
 イーシャの動きがピタリと止まる。窓ガラスを破ったのは一発のライフル弾だった。もし今コイツが私を押し倒してなかったら・・・間違いなくその銃弾は自分の頭を貫いていただろう。
「な、な、え・・・・!?」

「外した!?」
 男はイーシャの部屋の向かいのビルの屋上に居た。初弾が外れた・・・それはスナイパーにとっては致命的なことだ。普通のスナイパーならここで引き下がるところだが・・・。
「そういうワケにもいかんな・・・」
 そうだ。ここで引き下がることは出来ない。仲間に引き込めなかった場合、もしくは不測の事態が生じた場合、確実にサイバーフェアリィを仕留めること・・・それが今回スザンヌから依頼された内容だからだ。もし履行できなければ消されるのはこちらだ。
「少々乱暴だが・・・・」
 男は腰のポシェットから一発の弾頭を取り出した。ライフルにセットして撃ち出せる、成形炸薬使った特殊弾頭・・・。一発であの部屋を吹き飛ばすくらいは出来るだろう。部屋の中に入ったフリーターには悪いが、仕方ないだろう。そもそも、あの銀髪にやられる間抜けがいけないのだから。
「悪いな・・・」
 男がそれをライフルの先端にセットするために、手を伸ばした。
「いや、そいつは必要ないな」
「!?」
 後頭部に触れる感触・・・それは紛いもない拳銃の感触だった。
「トリガーから指を離して、その弾頭を地面に置きな。ゆっくりとな」
 馬鹿な・・・そんな馬鹿な。男にはにわかに信じられない状態・・・一体何が起こったというのだ?ついさっきまで何もかもが上手く行っていた。囮のフリーターを使い気を引き付けている内に、自分達があの女の居場所を探り、始末する。何もかも予定通り・・・そのはずが・・・。
「馬鹿な・・・・」
 その言葉が思わず口をつく。
「それはこっちの台詞なんだがな・・・まったく、良いように踊らされたよ」
 ふぅとため息をつく男・・・それはサガトだった。サガトはポケットから端末を取り出した。
「ラウルか?こっちは片づいた。警備隊が到着するまでそいつを見張っておいてくれ」
 それだけ言ってサガトは端末をなおした。
「さてと・・・警備隊が来る前に聞かせてもらおうか?あんたらの依頼主について・・・まぁ大体は予想出来てるがな」
 どうやらここまでのようだ・・・スナイパーの男は力無くうなだれた。
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by eternal-d-soul | 2007-06-21 04:28 | 連載小説:近未来新都心
とりあえずESのブログはサクサク動いてくれてるようですが、まだ一部では不具合があるようですなぁ

それにしても長期的に、かつ全体にこんなみょうちきりんな症状がでるとは一体何がどうなってるのやら・・・
どこぞであやしげなウィルスにでも感染したんですかね?w

まぁなんにせよなんかミスった人は大目玉くらってるんでしょうなぁ
個人じゃなくて運営自体のミスかもしれないけどry
これでユーザーが結構離れた可能性高いだろうなぁ(;´Д`)

無料でこういうのの提供を行うので怖い点は、お金がかかってないのにユーザー側から不具合があれば抗議が激しいし、おまけにお金がかかってないだけに他のブログに乗り換えやすい点
さらにネット上なのでこういった不具合の噂が一気に広がってしまう点

アフィリエイトとか稼いでるんでしょうけど、実際そんなに割りに合わないサービスなんじゃないかなぁとか最近おもったり

普通にHPスペース無料で貸して、そこに広告ブチこんでた昔のHPスタイルのほうがよっぽど儲かりそうだ

まぁこういったサービスはライトユーザー層を取り込むためのシステムだから、目的が違うのかな?

それはいいとして、今回ので個人情報とか流出してたら怒っちゃうぞ☆
そして、ライトユーザー多いからバレないだろーとかおもってたらry

まぁネット商売は、ってまぁだけってワケじゃないですが「信頼第一」ですからな
信頼を得るのは難しいが、失うのは一瞬。世の中辛いね

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ということでウチの黒子さん貼っときますね(ぇ

ああ、それはそうと設定いじくったのでトラックバックを可能にしてみますた
まぁまたやたら広告きたら切りますがw
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by eternal-d-soul | 2007-06-17 04:54 | 日記&雑記
どうやらエキサイトブログ本体がエラーでてるらすぃですな。
おかげでこのブログもやたらめったら重い・・・・(;´Д`)

参ったものだ(´・ω・`)

まぁ、割かし使い使い易いからココを選んだんですがね・・・・

最近色んなブログ覗いてるとアメブロとかのがいいのかな?とおもったりなんたりw
また引越しってのもメドイですがねwww

さて、それはさておき。
本来エターナルソウルとして稼動していた本体HPの方を保管庫として改造しました。
まぁ言ってみれば超簡略化。

運営本体がこっちに移行してからまるっきり放置してましたが、ユーさんとの相談の結果、保管庫という形に落ち着きました。

今後はこっちでUPされた作品を保管庫に順次移動させていこうとおもってます。
また、保管庫では各小説も1話単位でtxtファイルにまとめてるので幾分読みやすいかと思います。

ちなみに日記に無駄に載せてるほかの写真とかは移動させるつもりはありませんのでご了承くださいなw

それでは、今後ともこのブログをよろしくお願いいたしますー
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by eternal-d-soul | 2007-06-16 02:56 | 日記&雑記
《そうか……そういうことか……》
 ルドウの白い鎧殻が輝きながら光の欠片となって消えていく。鬼の姿が消え少年の姿に、住屋庸司の姿に戻る。仁の放った爪は鎧殻だけでなく、人間の身体にも達していた。五本の筋にそって服が切り裂かれ血で僅かに湿っている。もっともその傷口は魔剣による再生能力によって殆ど治ってはいたが。
変が解け、炎の牙を突きつけられながらもルドウは、庸司は笑っていた。低く、静かに、だがとても面白そうに笑った。
「人間よ……いや、上梨 仁といったな?貴様は強い。私が思っていた以上に、な」
 仁はそんな庸司の様子を見ながら冷静に、だが怒りを燃やしながら牙を持つ手に力を込める。
《お前は……お前は一体何なんだ?》
 今までの言動やこの実力……確かに鬼へと変わる所を見たが、仁にはこの少年が人間とは思えなかった。もっとそう……邪悪な何か。
「何も知らないのだな……カルナは力と記憶を失っている、そしてあの男も何も教えなかったということか……」
《……?》
 仁が困惑した様子を見せると庸司は僅かに嘲笑を浮かべた。
「哀れだな。自らが何になったのかも……いや何にされたのかも分からずに戦うか……」
《どういう……》
 瞬間、仁は大きく後ろに飛び退いた。先程まで仁が立っていた場所に文章が刻まれた小刀が突き刺さり、周りの芝生を黒く腐食させる。
《ッ!?》
「さすがにこの程度の攻撃は通用いたしませんか」
 その男はどこからともなく現れた。まるで闇に紛れる忍のように。年齢は二十代の後半、長身で細身の体躯、均整が取れた端正な顔に銀縁の眼鏡……俳優かモデルのような容姿だがそこに表情というものはなく、まるで人形か何かのようだ。
「水を差すとは……どういうつもりだ狩野」
 庸司は起きあがりながら、現れた男を睨め付けた。
「ご容赦くださいませ住屋様。私の勤めは住屋様をお守りすることでございますので」
 狩野と呼ばれた男は深く頭を下げながら言った。怒りを押し殺している様子の庸司に狩野はさらに続けた。
「今回ばかりは私も肝を冷やしました。何度途中で戦いに割り込もうかと思ったことか分かりません」
「もういい……」
 あくまで低姿勢の狩野についに庸司は折れた。不機嫌そうに鼻を鳴らし腕を組む。
「本来ならば今ここでお前を罰するところだが、今回は向こうにも客人がいるようだしな」
「……なるほど」
 庸司の言葉に狩野が眼を僅かに細めて唸る。
《……?》
 仁は状況を理解できずに戸惑っていた。いったい何がどうなって……
「いい加減出てきたらどうだ?居るのは分かってる」
「おかしいな、気配は消してたはずなんだけど。いやはや、さすがは鬼の総大将だ」
《!?》
 その声は突然後ろか聞こえた。仁が驚いて振り返ると、細い木の陰で何かが蠢いているのが見えた。人の影……どう考えてもその木の裏に人が隠れるスペースなど無いのだが……
「いつもながら食えない男だ。ずっと視ていたのだろう?」
 木の裏からひょっこりと人が現れる。腰近くまである白髪がまず眼に入った。そして、その白髪の中に一房だけある黒い髪、細い体つきに袴姿……一瞬女性かと見間違えるほどの美しい姿。年齢は恐らく二十代の後半。細面のその顔も男性らしいというよりは中性的な魅力を持っている。
「さて?なんのことだか。僕は今来たところさ」
 袴姿の男はオーバーアクションで肩をすくめながら、ゆっくりと仁達の方に向かって歩いてくる。
「あのお嬢さんに爪を向けたとき、僅かにお前の気が揺れなければ恐らく気づかなかっただろうがな。仁だけでなくお前にも効果があったのは好都合だったよ」
 そんな彼と視線を交差させながら庸司が言う。
「……やれやれ、僕もまだまだ青いからね。あんまり挑発するんなら怒っちゃうよ?」
 袴の男の気配が一気に大きくなる。そのゆったりとした物腰と軽い口調から想像できないほどの殺気……鬼の状態を解いていない仁ですら寒気を覚えるほどだ。
「いや、止めておこう。“天”の大師を相手にすればこちらも無事では済まない」
「賢明な選択だね。以前の二の舞を演じるわけにはいかないってトコロかな?」
 表面上は穏やかな雰囲気の会話……しかし、その裏にあるのは互いへの殺意だ。
《あなたは一体……》
 仁が声をかけると袴の男は、はっと気づいた様に表情を緩めた。
「これはこれは、すまないね仁君。ご挨拶が遅れた。僕は“天”で大師の称を授かっている篠杖 乾一(ささがえ けんいち)という者だ。うちの舞愛を守ってくれてありがとう。心から礼を言うよ」
 言って乾一は深く頭を下げた。それにつられるように仁も頭を下げる。
《い、いえこちらこそ……》
「それはそうと、そろそろ鎧殻の発動を止めた方がいい。体力ももうすぐ限界だろう?」
 いつの間にか仁の炎の牙は刀へと姿を戻していた。全身を駆けめぐっていた力も今は感じることが出来ない。
《は、はい》
 仁は乾一に言われるままに発動状態を解く。
「えっ……!?」
 解けた瞬間、仁の全身を驚くほどの倦怠感が襲った。身体があまりに重く、そのままその場に座り込んでしまう。
「慣れないうちにそれだけの力を使えばそうなる。仕方のないことさ」
 乾一はごく軽く口調で、だがまるで弟子に指導する師匠のように仁に言った。
「さて、これからどうする?鬼さん方?」
 再び庸司の方に向き直った乾一は首傾けて微笑を浮かべた。
「どうもこうもない。今回はカルナと新しいカルナの主に挨拶がしたかっただけだ。その上お前まで出てきたのならば、もはや引き下がるしかないだろう」
 庸司が苦々しい表情で乾一を睨む。
「今日はどこまでも素直だねぇ総大将。いつもそれくらい物わかりがいいと助かるんだけどな」
「貴様…無礼にも程があるぞ…」
 今まで下がっていた狩野が一歩前に出る。表情に変化はほとんどないが、その声には今までにない凄味がある。
「やめろ狩野。今回はもういい」
「ですが……」
 懐に手を伸ばそうとする狩野を庸司が制する。しかし狩野はなおも食い下がった。
「いいと言っている」
「……分かりました」
 納得のいかない様子だったが庸司の強い口調に狩野は殺気を収め、引き下がった。有無を言わせない迫力が庸司にはあった。
「それでは失礼するとしよう。……いずれまた剣を交えようぞ、仁よ」
「……」
 仁と庸司の目線がぶつかる。仁は複雑な感情を抱きながらもその視線を受け止めた。
「もう二度と来なくても、こっちとしては全然構わないんだけどね」
 なおも軽口を言う乾一を狩野の冷たい瞳が射抜く。
「……貴様はいつかこの私が殺す」
 庸司と狩野の姿が揺らぐ。二人はそのまま闇に溶け込むかのように消えていった。
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by eternal-d-soul | 2007-06-15 08:03 | 連載小説:剣客奇譚カルナ