管理人山猫礼と副管理人ユースケによる小説と絵のブログ 毎週水曜更新b


by eternal-d-soul
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

<   2006年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

( ´ー`)フゥー...

あんまりヒット数が伸びないことを悩みつつ、でもレポートあるのでさっぱり宣伝とか出来ないこととの板ばさみな山猫です。

さてはて、やっぱり日ごろから日記程度はageたほうがいいのかなぁ?
BLOGだし・・・・?w

というわけで軽くニッキッキ

さてさて、明日に2つの発表を控え今ガリガリと資料をまとめているのですが。。。。。

時間たりないYO!orz

いやまぁ片方はもう終わってるからいいけど、もう片方は夏休みとかにサボった山猫が悪いのでヘタなこといえない・・・・orz

ってことで実は水曜更新分も出来てなかったりしたり(;゚Д゚)y-~~
まぁ明日発表終わってからKIAIで仕上げますがねb

そんなこんなで資料まとめに逝ってきます(ぁ

それでは今日はここらへんで~ノシ
[PR]
by eternal-d-soul | 2006-10-31 00:56 | 日記&雑記
「さてと・・・これは少し参ったな」
 黒髪の男がざっと周りを見渡す。廃プラントらしく電気は完全に停止、入ってすぐだというのに至るところが腐食ないし破壊され、かなり散らかっている。
「・・・面倒だ」
 ラウルがプラント内の様子を見てため息をついた。
「いや、そうでもなさそうだな」
 黒髪の男の言葉にラウルは首を傾げた。
「あの奥の方・・・わずかだけど熱源反応がある」
 その言葉にラウルもサーモグラフィーをオンにする。すると黒髪の男の言うとおり僅かな熱源が見える。
「・・・・」
 ラウルはそれを確認すると腰に手を伸ばした。
「おいおい、そう焦るなって。おまえはいつもやり過ぎる・・・前衛は俺に任せろ」
 ラウルは納得のいかないような顔をしていたが、やがて小さく「わかった」と呟いて、黒髪の男の後ろについた。
 黒髪の男は銃を構えながらその熱源に向かっていく。黒髪の男が持っているのはバレルの長い自動小銃を引詰めてコンパクトなデザインにした特殊な銃だ。二人はその熱源に向かっていくが、その熱源は一向に動こうとしない。
「・・・・?」
 二人は熱源の位置まできたが、強化HSMを纏った人の姿は見えない。かわりにいたのは・・・
「犬・・・?」
 黒髪の男の顔が引きつった。全身の緊張が一気に抜ける。
「・・・そうでもない・・・か」
 ラウルの仏頂面の中に心なしか嘲りが含まれたように見える。
「仕方ないだろ・・・こういうことも・・・」
 黒髪の男の表情が変わる。
「ラウル上だ!」
 ラウルが腰から大振りのナイフを引き抜くとの上から犯人が飛び降りてくるのはほぼ同時だった。甲高い金属音、ラウルの腕に凄まじい負荷がかかる。
「く・・!」
 無表情だったラウルの顔が僅かに歪む。だが、ラウルはそのまま相手を乗せたまま大きく腕を振るう。それに弾かれるようにHSMを纏った相手が宙を飛ぶ。

ガァアアアン!!
 鉄製の巨大な扉を通して瓦礫が吹き飛ぶ音が外の警備隊の耳にまで届いた。警備隊の中にどよめきが起きる。
「始まったか・・・」
 ジェインはポケットに手を伸ばすとタバコを取り出し、火をつけた。
[PR]
by eternal-d-soul | 2006-10-25 04:41 | 連載小説:近未来新都心
PM 4:00・・・・日がかげるにはまだ早く、だが日が強く暑いわけでもない午後の陽気。ほどよく暖かく、心地がいい。
「・・・・」
 ましてや風通しの良い場所でテーブルとイスまであれば、それはそれはとても気持ちの良いゆりかごになって・・・・
「こら!おきなさい!!」
「ガフ」
 机に突っ伏して寝ている少年の後頭部にチョップがきまる。勢いで鼻が机に激突する。
「しかし、暴君たる母君はそれを許さず・・・」
「何寝ぼけたこといってるのよ、仁(じん)!まだ仕事残ってるでしょ!?」
 仁と呼ばれた少年が鼻をさすりながらノロノロと起き上がる。寝起きの間抜けな顔に軽い寝癖が相まってかなり間抜けだ。
「未悠(みゆ)・・・もうちょっと手加減してくれない?」
 言う仁の鼻はかなり赤くなっている。鼻血が出ていないのが不幸中の幸いだろう。
「この忙しい時期に生徒会室で堂々寝る様な輩には手加減無用!」
 仁の目の前にはメガネをかけた小柄の少女が立っていた。眉を吊り上げ、腰に手を当て睨むその姿は童顔の少女ながらもかなりの迫力がある。
「うぐ・・・でも未悠さん・・・」
「次は顔面いくわよ?」
「スミマセン」
 未悠の構えが中腰になったのを見て仁が冷や汗を流す。
「忙しくて疲れてるのは分かるけど、もうひとがんばりしないとね」
 ため息をつきながら苦笑する未悠。彼女も相当に疲れているだろう。意思の強そうな大きな瞳も幾分かげって見える。
「あいあい まむ」
 冗談めかして敬礼のポーズをとる。
「よろしい」
 未悠もわざとらしく大きく頷くと、自分の席に戻って作業を始める。仁も軽く自分の頭を小突いて仕事に目を向ける。今作っているのは文化祭のプログラムだ。
 二人が忙しいのはまさにこの文化祭が目前の11月に迫っているからだ。さすがに高校の文化祭は中学のそれとは規模が違う。仕事の量もそれに比例して増えると。まして二人は生徒会役員、任される仕事もかなり多い。もっとも、二人の仕事が増えている理由はそれだけではない。仁が書記、未悠にいたっては副会長という役職に就いているが、実際のところ二人はまだ二年生だ。文化祭の経験があるとはいえ生徒会の仕事についてはまだ未経験な所が多く、本来ならば生徒会長をはじめ三年が陣頭指揮を執るはずのところだ。
 だがどういうわけか、生徒会のメンバーはもとより助っ人に来てくれた人までが学校を休んでいる。しかも全員が全員原因不明の体調不良で寝込んでしまっているらしい。責任感の強い生徒会長に至っては無理矢理学校に出てきたまではいいが、朝のホームルーム中に倒れて救急車で運ばれたほどである。
 おかげで残った二人が大半の仕事を任される事になったのだ。
「あ、」
 しばらく忙しなくペンを走らせていた未悠の手が急に止まった。
「ん?」
 プログラムの下書きをしていた仁の手もつられて止まる。
「あちゃー・・・予算申請書の改訂版、先生から回収するの忘れちゃってたよ・・・」
 未悠が頭を押さえながらため息を漏らす。生徒会室があるのは三階の端、対して職員室があるのは一階の中央付近だ。学校内で言えばちょっとした距離がある。
「いいよ、俺が取ってくる」
「え?」
 未悠が何か言うよりも先に仁が立ち上がる。
「ごめんごめん!そんなつもりじゃなくて・・・!」
 未悠が慌てて止めようとするが仁はカバンの中から手早く財布を取り出して、
「いいって。どうせ息抜きしたいと思ってたし。ついでになんか買ってくるよ」
 言いながら財布を持った手をひらひらさせる。
「ごめんね・・・」
 未悠が申し訳なさそうに顔を下げる。
「なにらしくないこと言ってんだ?それより何が欲しいんだよ?」
 仁の言葉に未悠がむっとする。
「・・・じゃあなんか甘い飲み物」
「太るぞ」
「うるさいわね!糖分採ったほうが頭の回転が良くなるのよ!」
 未悠が机から身を乗り出して怒るのを見て仁がへらへら笑う。
「分かってますとも少佐どの~」
 またも冗談めかした敬礼をしながら仁が未悠の横を通り抜けて生徒会室からそそくさと出て行った。仁が出て行くと共に急に生徒会室が静かになる。
「・・・・ばか」
 一人残された未悠は小さくそう呟いた。

「ん?」
 生徒会室から廊下に出た仁は首を傾げた。突当りの廊下を何かが通り過ぎたのだ。休日のこんな時間に生徒会室の近くをうろついている奴なんてそうはいない。念のために突当りまで行ってみるが・・・。
「うーん・・・」
 やはり誰も居ない。そこには休日の学校独特の静寂があるだけだ。
「・・・まぁいいか」
 気にはなるが、あまりゆっくりもしていられない。まだまだ仕事はテンコ盛り残っている。
 仁はきびすを返すと職員室に向かって階段を駆け下りていった。彼が階段に向かったその後、壁際の死角から黒い影が現れたことには気づかずに・・・・。
[PR]
by eternal-d-soul | 2006-10-18 10:22 | 連載小説:剣客奇譚カルナ
南部工業区第4セクション 旧アリテリア インダストリー マテリアルプラント・・・
AM2:12
突入18分前・・・

 普段は静かなナイビアストリートの一角、廃プラントの一つ旧アリテリアインダストリーマテリアルプラント・・・しかし今日はいつもとは違い喧噪に包まれていた。
 あちらこちらに固まってひそひそ話をしている人々、その視線の先には軽武装とはいえサイレンサーすらつけていない大型の銃をもった人々・・・警備隊が一つの小さな路地前に集まっていた。
「ジェイン警邏長、第六警備部隊と名乗る連中が・・・」
 一人の軽装備の巡視らしき男がジェイン警邏長と呼ばれる男のもとに現れた。ジェインはそれを聞くなりその厳つい顔を歪めて、露骨に嫌な表情をした。
「なんで上はそんな連中を呼んだんだ・・・・」
 そこに二人の男が現れる、長身で短めの黒髪と黒い瞳をもつ男。もうひとりは美しい銀髪に鋭い目の少年とも見える男、その瞳はエメラルドグリーンに輝いている。
「どうやら間に合ったかな?」
 黒髪の男が口を開く。緊迫した場にそぐわない軽い口調だ。
「・・・・・」
 銀髪の少年はチラリとジェインの方を向いたが、そのまま無言で視線を落とした。
「こんなところまでご苦労なことだな」
「まぁな、それで現行はどうなってる?」
 皮肉を意にも介さない黒髪の男に苛つきを覚えながらも警備隊という役職上、上に逆らうことはできない。ジェインは一枚のグラフィックシュミレーターを手渡した。透明の板のようなそれから、全身機械に身を包んだ人物が浮き上がるように映し出される。その姿からは顔も性別すらも判別することはできない。
「現在、目標をここの工場に追い込んだ。相手は違法改造HSM(ヒューマンサポートマシン)を全身に装備、71式コンバットカノンなんて言う馬鹿みたいな代物を振り回してやがる。おかげでこっちの被害は甚大だ・・・・」
「なるほどね・・・・よりによってこの工場とは・・・追い込んだって言うよりも逃げ込まれたって感じだな・・・・」
 黒髪の男はグラフィックシュミレーターに映し出される工場の構造を見ながら嫌みたっぷりな台詞を吐いた。映し出された工場の構造はかなり複雑で、広大だ。いかに相手が目立つ格好であろうともここならば何処にでも隠れる場所はあるだろう。つまり奇襲を仕掛けられるなど、相手にとってはかっこうの隠れ場所であるということだ。
「とはいえ、この廃棄プラントはメインの入り口であるここ以外の入り口は全て閉鎖されている。ヤツを捕まえるのは容易だろう?」
 ジェインの言葉を無視して、黒髪の男はグラフィックシュミレーターを銀髪の少年に手渡した。銀髪の少年は顔立ちが整っているが、その表情にはまるで感情がない。文字通り人形であるかのようだ。映し出されている全身機械だらけの相手を見ても眉一つ動かさない。精悍な顔立ちで表情や言動の変化に激しい黒髪の男とはまるで対照的だ。初めて見るジェインの眼にもこの二人が良いコンビには見えない。
「ある程度はやるみたいだけど・・・いけるだろう?ラウル」
 黒髪の男は銀髪の少年、ラウルに話しかけた。
「ああ、はやく済ませよう・・・」
 初めて口を開いたラウルという男の口調には抑揚が無く、冷たい。
「そういうわけだ。先に入らせてもらうよ」
 言いながら黒髪の男は腰に付けていたバイザーを頭にかける。表面は鉄製の板に見えるが視覚を透過する特殊な素材で出来ている。同じようにしてラウルもバイザーを頭にかける。
「おい!いまさら突入命令を変えることはできんぞ!」
 勝手に扉をあけようとする二人に向けてジェインが怒鳴るが黒髪の男は振り返る見える口元だけで笑った。
「突入まであと15分ってとこか?それまでに済ますから、あんたらの出番はないよ」
 それだけ言うと黒髪の男は扉に向き直った。
「そんじゃラウル開けてくれ」
「分かった」
 ラウルは短く返事をすると扉を片手で横に引いて開けた。
「!?」
 鋼鉄製で相当な重さのあるその扉がいとも簡単に開いたことにジェインは驚いたが、声をかける間もなく二人は扉の中に入っていった。
[PR]
by eternal-d-soul | 2006-10-11 13:40 | 連載小説:近未来新都心

とりあえずー

毎週水曜日を更新日にしてみようかと考えちう

とりあえずその方向で更新していきますが、こちらの都合で適宜変更していく可能性があるのであしからずー(ぁ

ES(ETERNAL SOUL)でやってた近未来をその月の第2,4水曜日

新しく書いている剣客奇譚を月の第1、3水曜日

に更新しようかと思ってます~
ちゃんと更新できるかな。。。。

まぁそういうことで( ゚Д゚)y-~~

まったりお楽しみくださいb
[PR]
by eternal-d-soul | 2006-10-11 13:35 | 日記&雑記
剣客奇譚カルナ  No.0 プロローグ

そこは暗く広い部屋だった。夜だというのに明かりの類は全くなく、天窓から差し込んでくる僅かな月の明かりだけがその部屋を照らしている。
「・・・・」
 その真ん中には大きなベッドが一つ置いてある。日本では見かけることがほとんどないキングサイズのベッド・・・その上に一人の少年が横たわっている。
 ギィ・・・
 扉の開く音がして一人の男が部屋に入ってくる。月明かりに照らされる男の横顔はまるで面のように美しく整っている。眼鏡の奥から覗くその瞳もガラス球のように澄んでいて全く曇りがない。
 男は歩を進めてベッドの縁までたどり着く。
「変わったな」
 急に少年が口を開き、目を覚ます。眼を見開き、瞳だけを動かして男を見上げる。
「ええ、この宿主のおかげで随分と」
 男は柔和な、だがどこか感情が欠落した笑みを少年に向けた。
「名前は?」
「狩野 克巳です」
 少年がゆっくりと上半身だけを起こす。
「この身体にも名前がある・・・住屋 庸司というらしい」
 そういって庸司は自分の小さい手を眺める。その左の手首には変わったデザインの腕輪が光っている。
「そうですか・・・ではこれからは住屋様とお呼び致します」
 狩野が住屋に深々と頭を下げる。
「呼び方は任せる。俺にとってはどうでもいいことだ。それよりも・・・裏切り者はどうした?」
「申し訳ありません。宿主は始末出来たのですが・・・」
「そうか」
 庸司の切れ長の瞳がいっそう細くなり凍てつく様な光を帯びる。狩野がその変化を感じ取りその表情に僅かに変わる。そこに浮かんでいるのは畏怖。
年端もいかない少年である庸司。だが、その細く華奢な身体からは強烈な、それでいて凍えるような気が溢れ出している。
「ヤツに回収はされましたが、新たな適合者が見つかるまでには今しばらくの暇があるかと」
 狩野が険しい表情で恭しく頭を下げる。ややあって、庸司が口を開いた。
「・・・運命の扉を開く歯車は回り始めている」
「・・・・!」
 狩野が、はっと顔を上げ息を呑む。
「狩野・・・だったか?その身体は」
「はい。住屋様」
「狩野、焦る必要はない。総ては真なる刻まで。運命は留まらない」
 庸司は何もないところを観ていた。光のない虚ろな瞳・・・だが、その奥底には憎悪が、怒りが滾っていた。それは誰に、いや何に対するものなのか・・・それが分かるのはその主である庸司ただ一人であった。
[PR]
by eternal-d-soul | 2006-10-10 01:25 | 連載小説:剣客奇譚カルナ
HP:ETERNAL SOUL 
URL:http://www.h7.dion.ne.jp/~the-ry/

にて小説を書いていた山猫ですー

この度、ケータイからも小説見れるようにしたいなーと思いブログという形式で小説を更新することを考えましたー(よくあるよくある

現在は作ったばかりなので作品はUPしてませんが、もしよろしかったら覗いたりしてあげてくださいな(ぁ

ES時の副管理人:ユースケ氏の絵もUPしていこうと思うので乞うご期待(ぇ


まぁそんなカンジの挨拶ですが、ちょいちょい日記も書くかもです

観てくれた人よろろー(=゚ω゚)ノ
観てない人もよろろー(=゚ω゚)ノ(ぇ


とまぁ、そんなカンジでゆったりをお送りしたいと思いますb
[PR]
by eternal-d-soul | 2006-10-08 20:56 | 日記&雑記